小玉ユキが新たに描く青春ロマンがflowersで開幕、「風光る」渡辺多恵子の読み切りも

月刊flowers10月号

小玉ユキの新連載「狼の娘」が、本日8月26日発売の月刊flowers10月号(小学館)で始動した。

高校生で走り高跳びの選手として活動していた月菜。高校最後の大会では結果が振るわなかった月菜だが、自身はある“違和感”を覚えていた。そんなある日、月菜は白く光る犬と、1人の青年に出会う。「月影ベイベ」「青の花 器の森」の小玉による新たな青春ロマンだ。

また今号には同誌の創刊20周年記念の読み切り第6弾として、「風光る」の渡辺多恵子による新作「早春賦」が掲載。明治の東京を舞台に、妹であるさくらの縁談を成功させようと頭を悩ませる春彦の心模様が描かれる。

そのほか去る7月16日・17日に「flowersフェスティバル」内で展開された、さいとうちほのトークショーの内容を“誌上再現”して収録。次号は第2弾として波津彬子のトークショーの模様が掲載される。さらに次号には「ふしぎ遊戯」の新作読み切りが登場。渡瀬のインタビューが掲載され、クリアファイルも付属する。